ゆめ工房では
杉の乾燥材は 天竜市船明にある
㈱フジイチさんにお世話になっています。
伐採から製材まで 自社でやられておられますので
発注から現品確認、検査 までが スムースです。
加工は4面モルダーまで してきてもらい
こちらで きざみ(プレカットの場合もあり)のあと
表し材は サンドペーパー80番のあと240番にて仕上げ、
大抵の場合は 塗料 リボスカルデット塗り ウエス拭き取り後
乾燥させて 現場搬入 となります。
木にも いろいろ癖があります。
柱の場合は 根っこ側(重い方)を土台側(下方)に使います。
梁は一般的には根っこ側を東側、南側に向けます。
まっすぐに見えても 必ず どちらかに反っています。
むくり側を上 あるいは 建物の内側にむけて 使います。
そして一本一本のこの材料は
あとは 何事もなかったかのように 家をささえ続けてくれます。