図面で納まらないものは

図面で納まらないものは 当然現場でも納まりません。

逆に図面上で納まっていないのに現場では納まっちゃっているというのは

どこかが必ず間違っています。 

なので 要所は必ず CADで図面化してみます。
図面で納まらないものは

 JWWというCADで、もう10年近く愛用させてもらっています。

なにせ フリーソフトなのでほんとうにありがたいことです。

 今日も描いていたら、入口の枠がかち合ってしまいました。

壁をふかすべきか・・・・・枠をよせるか・・・・それとも・・・・

こんなちいさなことでも 結構迷い考えます。icon07

やっておかないと 必ず後から 現場で、

『この枠かち合うけど どうしようか・・・・』って 聞かれます(笑)















同じカテゴリー(■その他)の記事
INDYさん
INDYさん(2013-02-04 13:39)

スマホで投稿
スマホで投稿(2012-05-28 13:23)

河津桜
河津桜(2012-03-13 07:31)

瓦養生
瓦養生(2011-09-27 17:11)

整理
整理(2011-08-08 11:42)

この記事へのコメント
いつもこうしてディティールのチェックをしているのですね!
ところでいつも疑問だったのですが、躯体となる材木の刻み(プレカットじゃなく)
の場合、仕口や継ぎ手の寸法、加工は棟梁が決めているのですか?
仮組みもしないのに、一発で躯体として組み上がる技術はいつもながら
驚きです。
Posted by ひなたカフェ at 2009年06月10日 21:24
■ひなたカフェさん
仕口や継手は棟梁がきめますよ(トシの場合)
普通の簡単な住宅ですと
1/50の平面図だけで墨付けをしてしまいます。
ベニヤ板に図面を貼って
番付けをふりながら
土台~梁桁~母屋~柱と順序よく
やっていきます
ここはこういう仕口でこの寸法というのは反射的に
出てくるんじゃないかと思います。
ですので あとは 特殊な寸法 高さ、勾配、化粧材
等の打ち合わせですかね。
Posted by ゆめ工房 at 2009年06月11日 08:59
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
図面で納まらないものは
    コメント(2)